<記者の目>国際的な出遅れ挽回を - 日本経済新聞

前例のないことに着手すれば一定の混乱や問題は生じる。教育のデジタル化も例外ではない。教育現場から戸惑いの声が上がるものの、計画を前倒しで進めること自体は評価すべきだ。むしろ国際的な出遅れを早く挽回しなければならない。ハード面の環境整備は達成が見えてきた。次はデジタルツールの活用方法を全国の教員に浸…